【商品説明】 内容紹介「産業革命のあいだ労働者階級は〈みずからの形成に立ち会っていた〉。炭坑労働者と職人は自分たちの利益を促進するために団結し、雇用主の利益に異を唱えた。しかし,ほとんどのイギリス人が自分たちは労働者階級であり、政治家と新聞から労働者階級として扱われていると認識するようになるのは20世紀になってからだった。労働者階級が〈人びと〉となり、その利害がイギリス自体の利害と同義となったのも20世紀において——とりわけ第2次世界大戦中と戦後——であった」。「ゆりかごから墓場まで」の福祉先進国から「社会なし」「オルタナティブなし」の新自由主義先進国へ。1910年以来1世紀、ピケティのU字曲線上を「人びと」はどう生きてきたか。「自分たちの置かれた状況にいかに適応し、抵抗し、またいかにその状況を変えていったのか」。等身大の名もなき労働者群像が織りなすイギリス現代史。第2版後記「わたしたちの現状2011-2015」収録。内容(「BOOK」データベースより)「ゆりかごから墓場まで」の福祉先進国から「社会なし」「代わりの道なし」の新自由主義先進国へ。1910年以来1世紀、ピケティのU字曲線上を「人びと」はどう生きてきたか。「自分たちの置かれた状況にいかに適応し、抵抗し、またいかにその状況を変えていったのか」。等身大の名もなき労働者群像が織りなすイギリス現代史。第2版後記「わたしたちの現状2011‐2015」収録。著者についてセリーナ・トッドSelina Todd1975年生まれ。ニューカッスル・アポン・タインで育つ。ウォリック大学卒業後、サセックス大学大学院で博士号取得。オックスフォード大学教授(現代史)、セント・ヒルダ・コレッジ特別研究員。著書Young Women, Work, and Family in England,1918-1950 (Oxford, 2005), The People: The Rise and Fall of the Working Class(John Murray, 2014 / 本書初版)。近藤康裕こんどう・やすひろ1980年生まれ。一橋大学言語社会研究科博士後期課程修了。慶應義塾大学法学部准教授。イギリス文学・文化研究。著書『読むことの系譜学——ロレンス、ウィリアムズ、レッシング、ファウルズ』(港の人2014)、共著『愛と戦いのイギリス文化史 1951-2010年』(慶應義塾大学出版会2011)『文化と社会を読む批評キーワード辞典』(研究社2013)、共訳ジャット『失われた二〇世紀』(NTT出版2011)ウィリアムズ『共通文化にむけて』(みすず書房2013)ほか。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)トッド,セリーナ1975年生まれ。ニューカッスル・アポン・タインで育つ。ウォリック大学卒業後、サセックス大学大学院で博士号取得。オックスフォード大学教授(現代史)、セント・ヒルダ・コレッジ特別研究員近藤/康裕1980年生まれ。一橋大学言語社会研究科博士後期課程修了。慶應義塾大学法学部准教授。イギリス文学・文化研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)